「アルビン号の深海探検3D」で深海へ旅立とう

ダンボ・オクトパス

ダンボ・オクトパスは和名でオオクラゲダコと言い、まるで耳があるように見えることで人気のタコの一種。泳ぐ時にはこの耳を羽ばたかせ、まるでウォルトディズニーのキャラクターのダンボのようだということで、ダンボ・オクトパスと命名されたと言われている。

生態はまだはっきりとわかっておらず、これまでに14種類発見されている。また、体長は平均的に20p前後で、太平洋の水深300〜400mのところに生息しているメンダコ科に属しています

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メンダコ

特徴

普通に見られるタコの仲間とはかなり異なった外観をしており、放射状に脚が拡がっている。その脚の半分以上は大きな膜に覆われ、普通のタコと違いあまり脚の自由は効かない。普通のタコでは二列となっている吸盤も、メンダコは一列しかなく、その周りに長い感覚毛が多く生えているが、これは本種の他にも深海を住処にしているタコ類の特徴である。

非常に扁平で押しつぶしたような姿をしている。暗い深海で生息している為に墨袋は無くなり、普通のタコが持っているような墨を吐く事はできない。体長は20センチほどで比較的小型。

そのパラシュートのような姿とグロテスクな外観から、UFOを思い浮かべる人もいる。水から上げると柔らかい体を支えきれず、ぺしゃんこになってしまう。

生態

深海性のタコであるため、詳しい生態は不明。

水深200mから1000m付近の海底近くに住む。普通のタコと比べその体型ゆえに水を取り込む隙間が狭いので、水を取り込んで漏斗から噴射して素早い動きはできないが、餌の少ない深海で生きるために、体力消耗を抑えるようにゆっくりした動きになったと言われる。

他の深海性の多くのタコ類に見られる胴体から伸びた鰭状部分が発達しているが、それらのタコ類に比べれば本種のは小さいので遊泳に用いることはなく、鰭をスタビライザーのようにして、海中で方向転換や姿勢制御などに使うとされる。

餌は主に底性生物(ベントス)のヨコエビ類などといった、小型甲殻類などである。

食用

食べられなくはないもののその味は、海水を飲むようで非常に不味いという。

また匂いがシンナー系薬品のようにきついので、網にかかると他の魚に匂いがつかないように漁師達は捨てている。

近縁種

日本近海にはメンダコの他、センベイダコ(Opisthoteuthis japonica)、オオメンダコ(Opisthoteuthis californiana)の3種が生息している。

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